福岡のWEBリテラシー

Amazonユーザの都道府県別分布
めでたくAmazonの「ほしい物リスト」における個人情報検索機能が復活したので、ちょっと興味があったことを調べてみた。都道府県別のAmazon.co.jpのユーザ分布ってどうなってるんだろう?ということ。


これ、なかなかおもしろいことに気がついてらっしゃる。

ちなみに自分もデフォルト公開になってたので、あわてて非公開にしました。かなりの人が公開状態になっているんじゃないでしょうか。ほしいものリスト使ったつもりもなかったが、いくつか商品が入ってた。


東京1位は、まあそうだろうと思います。
会社名で登録もしてるでしょうし、配送先が東京都の勤務先という人も多いでしょう。


が、私の住んでいる福岡がワースト1位だそうな。


推察してみた理由候補。

1.利用する年齢層の偏りから
2.配送が遅いから
3.首都圏と比べて本を頻繁に買う人が少ない
4.ネット通販に対して抵抗感がある


1.については、WEBを利用する若い年齢層は首都圏の方が多いのでは、ということ。しかし、年齢では福岡も若い。
2.については、たしかに福岡で頼むと3日くらいかかるので、心理的には本屋に行きたくなる。しかし配送が遅いというのも、登録して使ってみないとわからないので、amazon登録者が少ないことにはつながらないのでは。


案外、3,4が正解ではなかろうか。
3については、amazonユーザーは、毎月結構な量の本を買う人が多く、書店においてないような本を買いたい人が多いのではないか、という推論。「ホームレス中学生」とか「女性の品格」とか買う人は、TV見て話題になっていることを知り、書店に平積み担っているのを手に取るのではなかろうか。
4については、地方はネット通販リテラシーが低い、ということ。本だけじゃなく、地域別のネット通販利用状況みたいなのがわかるデータを参照すると、案外同じようなランキングになるのでは。案外その結論はあたってるんじゃないかと。


後日、補足したいと思います。