育児から得られる学習法ライフハック

最近8ヶ月になる子どもの子育てに翻弄されつつも楽しくやっております。

その子どもが最近つかまり立ちをするようになり、飛躍的にいろんなことを学習してできるようになっていく。ほんとに天才かと思う。親バカですね。
ただ、その動きを見ていると、子どもだから学習が早いというわけでもなさそう。どうやって学習すべきなのか、根本的なことを教えられることがとても多い。


子どもの学習法をまとめると、以下の2つ。

  1. 何でも真似しようとする
  2. 何度でも挑戦する

とにかく表情から立ち姿、体の動かし方、なんでも見えたとおりに真似しようとする。
そして、できなくても何度もしようとする。

何でも、何度でも、というところがミソだと思う。なにせつかまり立ちは、一日概ね4〜5時間くらいは挑戦している。大人の感覚から言えば、それだけやってればうまくなるのは当たり前ですね。それくらい量的な蓄積が大事だということでしょう。

そしてこれだけ真似される大人のあり方は、子どもの将来に大きく影響するのも当然でしょう。まだ全然しゃべれないし、自分で探求することもできないので、見えるもの、聞こえるものでコミュニケーションするしかないわけですね。本当に襟をたださないとですね。
大人ができることは、子どもはすべてできるようになる。その前提に立つと、多分塾に通わせるとか、運動学ばせるとか、それだけではなくて、教育はあってほしい姿を大人が体現することが一番重要でしょう。なんだかんだで一番一緒にいるのは親なので。
さらに派生すると、一緒にいること自体が教育なので、保育所に預けてわけわかんない人の影響を受けることは、どうなんでしょう。あまりよくないのではないかと思います。

もうちょっと大きくなって、自分で学べるようになると、また違うのでしょうけどね。


この子どもの成長から得られることを、ライフハックに還元すると以下のようになるでしょうか。

  1. とにかく真似してみろ
  2. とにかく時間をかけて何度でもやれ
  3. 尊敬すべき人と一緒に行動せよ


なんか聞いたことあるような感じですねw
梅田さんは「ロールモデルをみつけよ」みたいなこといってましたね。


今後も子どもから学ぶことがおおそうです。
ただ、黒い丸を二つ描いた紙を見せると、人の顔だと思って、じっと見ている。そういう動物的なところも多分に残っている。鳥みたいに。