反復と習熟

3/17 電話かけまくりの日

といっても仕事で。来週が年度末に人に会いに行く最後のチャンスなので、ひたすらアポイントメント。同じ説明を何度も繰り返しながら、反復は技術の向上をもたらすなと確信する。

夜、産婦人科にいったら、まだ新生児室からは自由には出れないみたい。だっこはお預け。奥さんはちょっと落ち着いてた。2人目ともなると、夫婦ともに落ち着きがある。経験者が語っていた通りである。

朝早く起きて読書するのは、非常にいいスタイルなんだが、持続したいのだが、すぐ夜型に戻るのがね。。。

子どもが生まれるまえの心境

3/15 妻が出産のため入院。なんだかさみしそう。夜、子どもを連れていったら、お母さんじゃない〜、と大泣き。きっと病院服を着ていたせいだと思うのだけれど。それでもさみしそう。でも、もうじき家族が増えますからねー。

家族が増えることについて、なぜか実感がない。でも、最初の子の時もそうだった。いまは一緒にいると気持ちが揺れ動く。もう僕と大差ないなって。なぜか切なくなることもある。人って変らないんだねってことに。

僕は、お腹に子どもを入れたことがないので、うまれるまえに子どもの性格とか分からない。スキンシップが足りないのかな。

でも、すごく楽しみ 。ようこそといってあげたい。


さて、お昼は会社の人たちと博多廊というお店へ。
ゴマ鯖丼を食べたが、かなり美味。しかもいろいろあって驕ってもらう。

誕生日と客人

3/12 嫁の誕生日。

福岡・赤坂のアルザス菓子、パティスリージャックの極上ケーキを買いこむ。帰り際にブーケを買う。万端で自宅に帰って、嫁の誕生日お祝い。おいしい料理とともによい時間を過ごす。感謝。

大学生になってくらいから、誕生日を始めとしたイベント事って、なんだかよそよそしいというか、あまり好きではなかった。しかし、この年になると、というのもへんだが、団らんっていいなと思う。誰かが言ってたが(みうらじゅんだっけ?)、親孝行をするときに、親孝行したいという気持ちではなく、何かをプレゼントするとか、一緒においしい食事をするとか、そういう相手に伝わる形から入ることが大事なんだ、と言っていた。そうすることで、自分にも親孝行の気持ちが芽生えてくると。そういうことなんだと思う。

病院に行った。手足に汗泡がでて辛かったので。結構悪いが、これがでるのは快方に向かいつつある証拠とのこと。ちゃんと薬をもらう。ちょっと安心。歯が痛かったので歯医者も行った。虫歯ではなかった。ちゃんと歯を磨けてると言われた。これまで歯医者に行くと、散々、あなたは歯の磨き方が下手だと罵られることが多かったが、今日はほめられて上機嫌。


3/13 嫁のお母さんが来る

嫁の出産を控え、お母さんが横浜からやってくる。
今のところ仲よくできている。よかった。お母さんは、ワーカホリックなので、話が思いのほか弾んだ。仕事は楽しいけれど、やっぱ見えないストレスはたまるよね、という話。

うちの子供が超興奮している。ありえないくらい。ほほえましい。

現実にから生まれる気高い理想

3/14 子供と過ごすのんびりした1日

嫁とそのお母さんは、天神へ遊びに。僕は子供と一日、一緒に過ごす。
散歩してあるいたが、子供の歩調にあわせて歩くと、すごく時間がゆっくり流れる。

夜は、ウォルター・サレス監督「モーターサイクルダイアリーズ」をみる。チェ・ゲバラ医学生時代の南米放蕩旅行で書いた日記をもとにした作品。モーターサイクルは旅行序盤で早々に壊れてしまうが。
旅と出会いが人を成長させる。少数民族共産主義者ハンセン病患者。皆、不条理な搾取と現実に面している人々であった。そして、ゲバラの気高い理想は、そのきわめて困難な現実から発せられたものだということを強く感じる。

現実にから生まれる気高い理想こそ、いまこの瞬間に必要なものだと感じる。

立ち止まり

3/11 久しぶりにスラッシュカフェでひとりお酒を飲みつつ、考え事。なんだか停滞しているいちにち。

仕事はそろそろ通常モードになってきた。アクセル踏みすぎないように、しんちょうになってる。

相変わらず体調は悪目である。よくよく考えれば、ここ7年くらいほんとに無理してきた気がする。ちょっと立ち止まってみよう。気持ちはいますぐ走るモードにしたいが、しないととても落ち着かないが、それでもなんとか。

ゲバラのゲリラ戦争を読んでるが、非常に面白い。ゲリラ戦のやり方を書いた本だが、いろいろ考えるところがある。闘うことの意味や正統性について。